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【食べ歩き】「そば酒房 福島」でオオズワイガニを堪能:小川町

 

「キッチン南海」でカレー(過去記事参照)を食べた帰りに街をぶらついていたら見つけた店。

 

「カニか~、そういえばこの冬はカニ食べてなかったな~」と思いながら

 

 

ズワイガニが1パイ4000円、ふぐのミニコース4500円って安くないか?と思って次回食べに来ようと店の前で写真を撮ったりして偵察していたら中から店員さんが出てきてカニだけでもOKですよといわれ入店してしまった。

 

 

客は私だけ。

 

 

地域おこし活動を展開しているNPO法人が地産地消の地域ブランドを立ち上げ、そばと地酒のアンテナショップなのだという。東日本大震災や能登半島地震などで疲弊した福島や能登地方を盛り上げるための活動をしているとか。だから店名が「福島」なのかな。訪問した日に居た女性は能登から来ていたみたい。ランチタイムは主に10割そばやラーメンを出しているようだ。

 

 

夜は居酒屋メニューでやっているとのこと。

 

 

福島、能登に限らず全国からいろいろ取り寄せているという。

 

 

お通し

 

 

オオズワイガニ

 

 

でかい。これはいわゆるズワイガニではなく、ベーリング海から歩いて海流に乗ってかして北海道で獲れるものらしい。北陸で揚がる越前ガニとは別物とのこと。

 

 

脚の身入りはしっかり。おいしい

 

 

能登から来た女性がカニを剥くのが上手な人らしく、カニ身がたんまり

 

 

かにみそもうまい

 

 

うまいうまい

 

 

これで4300円!こういうカニ料理の相場に疎いのだが、たぶんお安いのではないか?

コースで余計なものついてくるより、カニ本体だけを安く食べられるのはうれしい。

 

地域を盛り上げる活動や、2階に上がると

 

 

 

オンラインで会議などができる部屋もあるのでと、見せてくれた。

 

 

次回は輪島ふぐを食べて地域振興に協力したいものだ。

 

そば酒房 福島

東京都千代田区神田錦町1丁目14−4

03-3518-88418

 

 

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