支配人やそれに準じるフロントスタッフがお出迎え。気持ちがいい。接客にかなり力を入れているようだ。
ロッカールームはシックな雰囲気。
スタート室前。グリーンスピードは10ft。
アウトコースから。バックから回るのが大好きなK氏が何とフルバックから回れるように頼んでくれた。プロと同じところからこの冬の寒いボールが飛ばない時期に無謀とも思える挑戦。
松林が続く。
茶店。
前に来たときはフロントから打って、右の松の奥の林に打ち込んだが、ナイスショットでもフルバックからだとこの松あたりまでしか届かない。
グリーンまわりのバンカーは深く、砂は粘く、ものすごく重い。
カップまでは果てしなく遠い
ちょっとラフに入れば樹が邪魔になることも。
ようやく前半終了。カートが無くホール間の移動も徒歩なので案外疲れる。若くてカワイイキャディさんがついていたので何とか頑張れた。
小富士コースというだけあって標高300メートルとのことだが、どこから見ても富士山のようなきれいな形をした山が見える。
レストランからの眺めは最高。玄界灘の大パノラマが拡がる。
夏場はサーファーたちがウヨウヨいる海も冬は寒々としている。
10番ミドル
このモコモコにならしたバンカーが非常に打ちにくい。結構湿っていて重い。
古賀(過去記事参照 )ほどではないが、コーライグリーンは速くて止まらない。ガードバンカーに入れると脱出できてもグリーンからこぼれ落ちると心配してどうしても思い切りよく打てないから出ない、という罠にハマってゆく。
今回で2回目のラウンドだったが、寒いこの時期にフルバックから回るとキツい。まず確実のミドルでパーオンすることは不可能。400ヤード以上で、しかも登っていたりすると最悪。3の1が基本だが、コーライの速いグリーンは載っても転がってグリーンから出て行くからボギーで済まない。
このホールのフルバックティーはフロントとは別次元の世界(↓)。景色が良い。フロントティーは画面下の枯れ木よりも前。写真では見えないが左手に茶店がある。
実はこの日は東日本では大雪だったが、そんなことはつゆ知らず、比較的暖かかった。帰りの福岡空港では東京、名古屋、徳島便が欠航になっていた。松山便は無事に運行されたのでヤレヤレ。
風か強くて大変かと予想したが、松林が防風林として機能しているようで、あまり気にならなかった。
風呂からも玄界灘がよく見える。
さすがにKBSオーガスタをやる名門コースだけに、30000円超え。
明細書にはプレーフィー27390円(三人パーティーでカートはなし)としか書いていない。たいていのコーズではグリーンフィーとかゴルフ場利用税とかいろいろ明細が書いてあるが飲食や練習ボール代だけが別で、一括してプレーフィーとして記載されている。カートに乗ったらもっと高かったのか?
芥屋ゴルフ倶楽部
福岡県糸島市志摩芥屋1-1
03-0000-9112