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東京ラーメン探訪 「青島食堂 秋葉原店」

麻布食堂(過去記事)に行った翌日。今日はロケットニュースでおなじみの青島食堂秋葉原店。

本店はは新潟だという。結構有名店ながら、ちょっと秋葉原駅から遠いので休みだったら嫌だから電話してみた。

かないり長い回数コールしてみたが電話に出ない。「まあ、行ってみるか」と向かうもシャッターが下りていた。

 

Ausgehende

 

ガーン、やっぱり電話に出ないし休みだったのかとあきらめかけたところ、カメラを構えた怪しい男性が見せの影からフラリと現れた。「あー、この人も俺と同じでがっかりしたクチか?」と思ったらまた人が出てきた。ひょっとして、とコーナーをまわりこんでみると行列が!

 

Ausgehende

 

何だ、やってるじゃん。店内を除くと10人以上待っている。忙しすぎて電話に出ている暇がなかったのかもしれない。半開き状態としか言いようがない。

青島ラーメンのチャーシュー50円増しで頼んでみたのでデフォよりチャーシューは多め。

 

 

Ausgehende

 

この写真ではわかりずらい、脂というかダシというかが表面に分離している。春光亭(過去記事 )のスープもこんな感じだったが、丁寧にダシをとっているからこそこういう風になるのではないか?

麺はタイマーなどで時間を計るわけでもないし、3食分をまとめて大きな寸胴でゆでているが、出来上がりはちょうどいい感じに茹で上がっているようだ。

スープは「生姜入りしょうゆ」ラーメン。花月嵐の期間限定メニュー「肉そば けいすけ」(過去記事 )に生姜が入っているのを経験済みだったが、こっちのほうが洗練されている。生姜が鼻にツ~ンとこない程度に抑えられているが、ダシとしょう油がいい感じに融合している。

ちょこっと見えるほうれんそうが大事。食べ初めて半分くらいまではガンガンいけるのだが、ややもすると味に飽きてくるし、しょう油味がややきつく感じられるようになってくるところにこのほうれんそうが緩和剤として効いてくる。別料金で追加トッピングできるようだった。

 

この店で気がついたことは、二人連れのカップルでも、1席空いたら席が分かれてもさっさと空席を埋めていく姿だった。

店の掟なのだろうか?よくわからないが、そういったアナウンスは私が滞在している間は見られなかった。行列店ではこういった良識ある客側の配慮も必要で喜ばしい限りだ。

 

青島食堂 秋葉原店

東京都千代田区神田佐久間町3丁目20番1号

03-5820-0037

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