泣く子も黙るミシュランガイド三つ星店!
食べログ 4.46 The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
その店はこの建物の1階にある
本日のメニュー ランチで伺った
生江シェフは21世紀を代表するフランス料理界の巨人ミシェル・ブラスに師事、北海道洞爺湖の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」ミシェル・ブラス トーヤ ジャポンでスーシェフ、その後イギリスの三つ星”ザ・ファットダック”でスーシェフを歴任して2010年にこのレフェルヴェソンスを立ち上げたのだという。
まずは食前酒
羽根屋の純米吟醸に柑橘の皮
野菜クリスプのブーケと豆腐サワークリーム
どうやったらこんなに薄くキレイに揚げられるのだろう?
ゴリゴリのフレンチではなくイノベーティブな印象
蛤、ホタルイカ、のリゾット
アルチザン野菜
日本全国の野菜農家さんから60種類の野菜を用意しているという
野菜以外の食材も
野菜がホントにおいしい
じゃがいも入りフォカチャと古代小麦入りパン
この店のスペシャリテのひとつ。蕪。
甘鯛の乳清ポシェ 里芋、生海苔、縮み法蓮草、無農薬レモン
鱗をパリパリに立たせるのが多いが、ツルっとしている。下に敷かれた海苔のソースとの相性がいい
東京檜原村のミズナラでじっくり焼いた京都産・七谷鴨胸肉
めちゃくちゃ美味しい。鴨肉とは思えないボリュームと旨さ。そうかといって当然のことながら鴨肉の臭みは全くない
鴨腿肉のラビオリ コンソメスープが旨い
スープがあまりにもおいしいのでおかわりしちゃった。
アルチザンチーズ
アルアコ族のショコラと無農薬タンカン
最後はお抹茶。ソムリエの人がたててくれる。
お昼12時ちょうどにスタートして全部食べ終わったら16時前だった。いつの間にかそんなに時間がたっていたが、料理の間隔が間延びすることもなくゆったりとした時間を過ごすことができた。
料理だけで36300円 それだけの価値はある。シャンパンやワインなど飲んで58000円。ちなみにドリンク類は最低2000円台から。銀座の高級すし店よりも安く済んだ。一生に一度は行っておきたい。
レフェルヴェソンス (L’Effervescence)
東京都港区西麻布2丁目26−4
03-5766-950